週末任意団体プロジェクト?!
週末任意団体プロジェクトとは?
こんにちは、おっぱっぴー芸術思想家KeithUです。コロナ騒動の影響で仕事がお休みだったり自宅待機の人も多いのでしょうか?私は5月はシフト制で休みが多かったので記事をたくさん投稿してしまいましたが、もしお時間あるなら皆様に是非読んでいただければという想いで記事を書いてましたm(__)m
さて、今回のテーマはずばり週末任意団体プロジェクトといったものです。これは簡単に言えば、「みんなが何らかの任意団体を立ち上げて週末に息抜きにボンランティア活動すれば世の中よくなるのでは?」という発想に基づいたプロジェクトのことです。昨今の世の中見ると経済も政治も不安ですよね?ただでさえ日本はずっとデフレで不景気だったうえに、さらにこの先は年金も将来もらえるか分からないし、消費税もこのままどんどん上がってたら私たち庶民の生活も苦しくなりますよね?おまけに中国がどんどん台頭してきてこのままだと日本経済はつぶされるのでは?という懐疑論すら出てきてます。そんな中で、日本政府はいまだにこの現状を打破できる新たな方針を示すことができないでいる。こうなるともはや政治家や行政だけにこの国の将来を任せていいのだろうか?という疑問を僕は感じたんですよね・・・(;^_^A💧
まぁ簡単に言えばそれがこのプロジェクトを思いついたきっかけです。簡単に言えば政治家や行政に任せっきりではなく、国民一人一人が問題意識をもって社会問題に取り組めば世の中は自然とよくなってくのでは?と思ったのです。おっぱっぴー平和理論とは直接は関係はないですが、世の中をよくするアイディアとしてはこのプロジェクトは肯定的非常識に分類されるものだと思います。
「一人一人ができることは大したことはなくても、みんながやれば大きな力になる!」
というのがこのプロジェクトのコンセプトでもあります。そもそも国会議員ってたかだか500人だか1000人にも満たない人数しかいないわけですよね?地方政府とか官僚や公務員とかも合わせればものすごい人数になりますが、いわゆる私たちの日々の暮らしに直結する政治をまとめてるのは国会議員だと認識しています。彼らはものすごい優秀な方たちで日々日夜どうすれば日本がよくなるのか?ということについて研究したり、法案を作ったり政策をしたり奮闘されてることかと思います。しかし、いくら優秀な先生方とはいえ、これだけの人数しかいない少数の方たちに日本という一大国家の将来はもはや担えきれないと思うのです。大きな負担である国の政治というものに対して、少人数の先生方だけではもはや肩の荷が重いと思うのです。だからこそ、日本の政治は一向によくならないのだとも思ってます。だからこそ・・・政治家に任せきりというか丸投げするのではなく、僕たち一人ひとりが問題意識をもって行動すれば政治家先生何百人の力など遥かにしのぐパワーが生まれるのでは?と思ったのです。
普通に考えて日本の人口は約1億2000万人くらいいるわけですよね?子供や高齢者は動けないとしても労働人口だけで8000万人前後いると聞いたことがあります。それだけの人数が集まればものすごいパワーを生み出せるに違いないのです。
話が変わりますが、週末社長という言葉はすでに世の中に出回ってるっぽいです。
この本は読んだことはないですが、起業したい方に向けて書かれた本だと思います。つまりいきなり起業したのではリスクがあるので、まずは週末から副業を始めて徐々に軌道に乗ったら脱サラしてやがて晴れて起業家となることができる、ということかと思います。私はこの週末社長という言葉はつい最近まで知りませんでしたので、いつの間にかちょっとだけ言葉をぱくってしまった形にはなりますが(笑)でも、基本的には週末にそういったことを行うという発想は似てると思います。つまり私たちは平日は仕事や生活に追われる日々で余裕がないので、普段からそんなボランティア活動みたいなことをやるのは不可能ということです。そんなリスクは負いきれないということです。だからこそ週末に息抜きでやればいいのでは?という発想です。息抜きでボランティア活動をして、そして尚且つ世の中の役に立つことができる、という意味で一石二鳥だと思います。
なぜNPOではなく任意団体なのか?
そもそもなぜ任意団体なのか?と思われたかもしれません。それにはまず、以下の任意団体とNPOの違いについて読んでください。すでに知ってる方は読まなくてもいいかと思います。
shimin.hitomachi-kyoto.genki365.net
つまり、NPOは法人化することで社会的信用を得やすいけど、申請手続きが面倒だったり財務状況を開示したり給料を支払ったり、報告書を行政に提出するなど非常に手間がかかるわけですね。大規模な活動をしたいのならその方がいいかもしれませんが、一個人が週末に気軽に始めるボランティア活動程度でわざわざNPO法人にする必要はないのでは?と思ったからです。
なぜわざわざ任意団体を立ち上げるのか?
ここまで読んだ方で「なぜ自分たちがいちいち任意団体を立ち上げなければいけないのか?」と思われたかもしれません。そんな面倒なことしないで、どこかのボランティア活動に参加するだけでいいのでは?と思いますよね?でも、自分で自ら任意団体を立ち上げることによって以下のようなメリットがあります。
<任意団体を立ち上げることによって得られるメリット>
1.外部のボランティア団体だと自分のやりたいこととニーズが必ずしも一致するとは限らないが、自分で立ち上げれば取り組みたい社会問題に対して好きなようにアプローチをとることができる。
2.自分で自ら行動してやることによって社会問題への意識がさらに向上する。
3.誰かにやらされてやるのではなく、自ら行動することによって責任感が増す。
4.自分だけのやりたいことに取り組める=起業家や社長気分を味わえる。
5.誰かに感謝されることで喜びや感動がます。
6.自分で立ち上げれば半分趣味みたいにして行うことができるし、実際にそこまで負荷もかからないし、空いた時間に自分のできる範囲で行うことができる。
7.人生にメリハリが起きて生きる喜びにつながる。
8.やりがいだけでなく、実際に自分の力で世の中をよくすることができる。
他にももっと挙げられるかと思いますが、ざっと考えてみただけでもいいこと尽くしですよね?こんな金にもならないことやって何の意味があるのか?と思うかもしれませんが、普段は仕事に追われる日々で週末は趣味もなく特にやることもなくて、人生にうんざりしている人も、こういったことをやれば人生にメリハリがついて生きてるのが楽しくなるのでは?と思います。それでいて世の中をよくることもできるわけです。そして何よりも週末にやることでデメリットは一切生じないということです。週末に自分のやりたいことだけをやり、金を稼ぐ必要もないのでリスクも一切ない、ということです。そう考えるとメリットしかなく、デメリットは一切ない、ということです。あえていうなら自分の貴重な時間が取られてしまうし金にもならない、といったことでしょうか?他にやりたいことがたくさんあって自分の時間が貴重だし、金にならないことは一切興味がない、という方もいると思います。そういう人は無理にやる必要はありません。ただ、週末やることも特になくて日々惰性だけで生きてるとか、人生が退屈で仕方ないとかそういう方で、お金にもそれほど困ってないのなら、こういったことにチャレンジすることで人生が潤うのでは?と思った次第です。
なので、これはあくまで自分の提案するアイディアであって強制するものでもなんでもないです。ただ、やりたい人だけ賛同してくれたら嬉しい限りです。
今回もご一読ありがとうございます。