一億人総国会議員化計画~国会議員制度と国会議員インターンシップ~
一億人総国会議員化計画
おはようございます。おっぱっぴー芸術思想家KeithUです。
今回のテーマはずばり・・・一億人総国会議員化計画です。また訳わからん造語が出てきたよ~と思ったかもしれませんが、これは簡単に言えば「みんな国会議員に一度はなれるような仕組みを作る計画」のことです。その計画の中には、国会議員制度と国会議員インターンシップとあります。世の中、裁判員制度とかはできて、一般人でも裁判に参加できる仕組みができましたが、それを国会議員でもやりましょうというお話です。なんだかんだテレビのニュースや新聞を見るだけだと政治って分かりづらいし、国会議員の先生方が勝手に政治を進めてるだけだと、我々一般人にはなにがなんだか分からないまま政治や法律や社会の仕組みが変えられてしまっているということが多々あります。だから、我々国民が政治にもっと参加しやすい仕組みを作ればもっと我々一般人も政治のことが分かりやすくなるんじゃないか?と思ったんですね(;^_^A
「一億人誰もが気軽に政治に参加できる」
これがこの計画のモットーでありコンセプトです。
国会議員制度
まず、国会議員制度はこれは裁判員制度の国会議員バージョンです。一日なり数日なり、あるいは1週間なり、会社から特別有給休暇などをもらってその期間だけ国会議員を経験できるという制度です。そうすればみんなが交代で国会議員を人生で一度は経験できるということです。現行の仕組みでは選挙に出馬して当選しないと議員さんにはなれないルールになってます。しかし、選挙というのはご周知のとおりものすごい莫大なお金がかかります。これではお金や地盤のある資産家でないと中々出馬するのは難しいです。あるいは教授や医者や弁護士など立派な肩書きのある人、あるいはタレントや芸能人などは当選されやすいが、見識があっても無名の人や知名度の低い人は当選しにくいことになります。しかし、国会議員制度を作れば誰もが議員を経験できるということになります。一般人にとっては国会が何をやってるのかを経験することで、政治の仕組みがより深く分かるようになるし、国会内でも外部からの意見をより多く聞くことで一般社会が何を求めているのか?がもっと分かるようになるのでお互いにとっていいことだらけということになります。
国会議員インターンシップ
これも国会議員制度に似てますが、これは国民が交代で参加するのではなく、学生や社会人など国会のインターンシップに参加できる仕組みです。一般企業などはインターンシップの制度が盛んに行われていますが、政治だけはなぜかこの仕組みがないように思えます。非常に閉鎖的でオープンになってない。学生なども国会議員のインターンシップを高校や大学時代などに一度でも経験できれば、政治がどういうものか分かるしそれでいいな!と思ったらそのまま政治家を目指すこともできるというわけです。もちろん社会人でも参加したい人はたくさんいるだろうし、そのような開かれた仕組みにすればよりいいと思います。
このような仕組みをつくれば世の中はもっと開かれた政治が行えると思います。政治家任せではなく他人事ではなくもっと開かれたオープンな社会になるはずです。これこそが本来の国民主権なのではないか?と思います。
今回もご一読ありがとうございましたm(__)m