非常識超越平和思想のすべて~遥かなるおっぱっぴーの世界へといざなう~

はじめまして。おっぱっぴー芸術思想家KeithUと申します。自分なりに考えた平和思想を綴りたいと思います。10年間、いろいろ宗教や思想や哲学、政治などを学んだ結果、それをベースに自分で世の中がどうすればよくなるのか?平和になるのか?という観点でオリジナルの思想を考えてみました。おっぱっぴー平和思想=非常識超越平和思想or非常識超越平和理論といいます。ツイッターでは天才とある程度評価されていて、令和哲学者ノ・ジェス氏の関係者の方にSAMURAI1000に推薦された経験あります。

非常識ゲームの理論~非常識パンデミックゲーム~

非常識ゲームの理論とは?

 おはようございます。おっぱっぴー芸術思想家KeithUです(^_^;)m(__)m

 前回の記事は今までで一番複雑に書いてしまったので少し時間がかかったかと思いますが、できるだけ分かりやすく書いたつもりです。でも、何だか難しく考えすぎでは?と思われた方は申し訳ございません。ですが、理論体系にするには少なからず難しい用語を使って説明しないと成り立たないというのがあります。なので、分かりづらかった方はすみません(;^_^A( ̄▽ ̄;)

 今回はもう少し簡単な概念でちょっと脇道それた理論です。非常識超越平和思想と直接は関係しませんが、間接的に関係してきます。今回は非常識ゲームの理論=おっぱっぴーゲームの理論という自分の考えた理論について書かせていただきます。これはゲームの理論をヒントにして自分なりに考えてみたものです。といってもわたしは学者先生方のように数学や経済学の専門知識があるわけでもなんでもないので数式で証明しようなんてことは到底不可能です。僕はあくまで自称思想家で文系人間ですから、そのアイディアを考え付いたというだけです。経済学部を出てはいますが、帰国子女なので数学は苦手なので・・・(笑)( ̄▽ ̄;)経済学部でゲームの理論は簡単に授業で学びましたが、完全には理解してません。ただ、基本概念は理解しているのでそれをヒントにちょっと面白いアイディアを考えたのでどうぞ聞いてください、というだけです(;^_^A

 ゲームの理論とは一般的には以下のようにWikipediaでは説明されています。

ja.wikipedia.org

 以下のようなサイトもあります。

iroots.jp

 難しい数式的なことはほとんど覚えてないですが、簡単に言えば「みんながお互いにリスクのないように利益最大化を図るように行動すると結局お互いに損をして全体の利益は下がる」ということかと思います。これがいわゆる有名な囚人のジレンマというやつですね。そして、この罠にはまると我々はお互いに損をしてそしてやがて落ち着くとことに落ち着く。それがナッシュ均衡だと捉えています。本来ならパレート最適になるべきなのに、この囚人のジレンマが世の中に存在するためにお互いに協力し合いWin-Winの関係になることは非常に難しいということかと思います。そして、そのことによって社会全体が不利益を被ることを社会のジレンマというそうです。

 これは何も、経済学だけでなく仏教でも「みんなが利己主義の精神で行動すれば世の中は自然と堕落する」みたいなことが言われているそうです。なので、難しく考えすぎずに「もっとお互いのことを考えましょうよ!」ということかと思います。これが利他の精神でありそのことでWin-Winの関係になるのかと思います。そしてその方が社会がよりよい方向にいきパレート最適に近づけるということかと思います。

 そして非常識ゲームの理論というのはこのゲームの理論とは直接は関係ないのですが、利己主義という概念を少しだけヒントにしました。僕個人的には利己主義で生きる、という概念も否定的非常識に分類されるものだと思ってます。その理由は、世の中を不幸にさせる非常識に含まれるからです。そして、自分の場合は利己主義というよりも、むしろ非常識で迷惑な行動というものに焦点を当ててこの非常識ゲームの理論を考えました。簡単に言えば「非常識は感染する。」ということですが、それを以下で解説致します。

非常識パンデミックゲーム

 ライアーゲームというドラマがあります。僕の好きなドラマで何度もリピーターしているのですが、正直者の直ちゃんと天才詐欺師秋山がタッグを組んでライアーゲームを勝ち抜いていき、最後はエデンの園で赤リンゴを揃えるという奇跡を起こす物語です。見てない方もいると思うのでネタばれになってしまうので詳細は割愛しますが、これはまさにゲームの理論とか確率論とか心理学を応用してできているものすごくよくできたドラマだと思ってます。以下にサイトがあります。 

www.fujitv.co.jp

fod.fujitv.co.jp

 これはまさに囚人のジレンマにはまったプレーヤーたちがお互いに心理戦を勝ち抜くことが目的とされるゲームなのですが、最終的な目的というか作者が私たちに本当に伝えたいこととは「人間は欲望に勝てるのか?」ということだと思うんですよね。結局、心理戦を勝ち抜いてお互いつぶし合ってると自分も他のプレーヤーに反撃されるわけで、被害に遭う可能性もあるわけです。だから利己主義は自分の損失ないし全体の損失をもたらすものだと思うのです。だから、結局ゲームの理論と同じですよね・・・(;^_^A( ̄▽ ̄;)

 このドラマの中に、「天使と悪魔のゲーム」というのがあるのですが、天使同士が接触すると天使が増えていくのですが、悪魔に感染するとたちまち悪魔が増殖していく、というゲームです。ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、僕はこのゲームは非常にユニークで面白いと思うのですが、人間というのはここまで極端なのかな?と疑問に思いました。あくまで架空のドラマの中での話なので面白くするためにあえて極端にしてるのだと思うし批判しても仕方ないのですが、実際の僕ら人間って極端な天使も極端な悪魔もいないと思うんですよね(;^_^A せいぜい常識や良識のある人と非常識で良識のない人がいる程度です。もちろん世の中が飢餓とか戦争状態になると人間は極端な悪魔になる可能性もありますが・・・( ̄▽ ̄;)平和で豊かな国においてはそこまでの極端な悪魔ってまれだと思います。まあ、凶悪犯罪者とかは別ですが・・・( ̄▽ ̄;)

 なので、僕の考えるのはこの非常識がどんどんまわりに感染して増殖していくってことですね。実際の世の中は極端な天使=善人も悪魔=悪人もいないので非常識だったり迷惑行為というのが感染して増殖していく、ということです。これを非常識パンデミックゲームといいます。 非常識な人が迷惑行為でまわりに不愉快な想いをさせるとそれが感染し増殖していく。私たちはまわりに親切で優しくていい人がたくさんいて環境に恵まれると自然と穏やかな気分になれます。逆に、まわりに非常識でマナーや態度が悪く不愉快な人がいて何か攻撃的な態度を取られると、自然と自分も不愉快な気分になっていきます。そして、自分が不愉快になるとそれを今度は別の人に当たり散らすということを繰り返していってしまいます。これがまるで伝言ゲームかのように繰り返されるわけですね( ̄▽ ̄;)

 前置きが長くなりすぎてしまいましたが、この非常識パンデミックゲームというのは、どこかで止めないと大変なことになります。この非常識な迷惑行為が伝言ゲームのようにどんどん伝染していくと、それはやがて否定的非常識の増大を招くことになります。そして、否定的非常識優位な社会になると世の中は暗く陰湿なムードになります。なんだかゲームの理論とライアーゲームの説明ばかりになってしまいました・・・大して中身のない理論なので、前置きばかりになってしまいました。簡単に言うと非常識は伝染するというだけです。「非常識伝言ゲーム」と言い換えてもいいかもしれません。

 つまり負の連鎖は止めなければいけない、ということです。

 

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人生の迷惑ゲームは暴かれる・・・

 

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